佐賀市にお住まいのK様が脱水になられる。
(以前ケアマネで担当していた方です)
K様はお一人暮らし。子供はおらず、近所の方との関わりは薄い方でした。
離れて暮らす親戚の方が気にかけて訪問をされていたのですが、脱水で点滴通院となられた事があります。また、トイレが近くなるからという理由もあり水分を摂る事を控えておられました。
脱水の原因として
・こまめな水分補給ができていなかった
・窓を閉め切り扇風機だけで過ごされていた(温度管理ができていなかった)
・トイレが近くなるので、普段通りの水分量だった
・暑いのに、体感温度が分からず長袖を着たりしていた
があげられます。
独居高齢者の熱中症や脱水を予防するためには、
・毎日こまめな水分補給の声掛け
・室内の温度管理
・高齢者の状態観察
が必要です。
高齢者の特徴でよく聞かれるのが
・身体の感覚がにぶくなり、暑さを感じにくく、のどの渇きを感じにくい
・体温調整がうまくできず、身体の中に熱がこもりやすい
・トイレが近くなるため、水分を控えている
です。
介護保険外サービスで福の音でお手伝いいたしますので、一度ご相談ください。
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